新婚の桐谷健太“幸せ”を語る…年内にパパ「夢は膨らみます」

[ 2014年4月30日 15:16 ]

NHK高松放送局開局70周年記念ドラマ「さぬきうどん融資課」試写会に登場した桐谷健太

 俳優の桐谷健太(34)が30日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた主演ドラマ、NHK高松放送局開局70周年記念「さぬきうどん融資課」(BSプレミアム、5月21日後10・00)の試写会に佐藤江梨子(32)らとともに出席した。

 今月2日の29歳の一般女性との結婚した桐谷。結婚後、初めての報道陣の前となった桐谷は「これからももっといろいろな経験をして、これからもっと味わったことのないステージに立ってもっと広がっていきたい。皆さんにいいパワーとかいいエネルギーでお返ししていきたい」と役者としての決意を新たにした。

 「いつも幸せを前に置きすぎて、こうなりたい、こうなってやると思っていた。でも、最近は横に置いて、気がついたら幸せだったなと感じることが幸せなんだと思うようになった。前に置いていると、それからずれるとちょっとあかんかったなと思ってしまう」と心境の変化を吐露。「もっともっと大きないい役者になりたいというのはもちろんある。でも、日々の何気ない日常も幸せに感じられないとつまずいてしまう。毎日今を楽しみながら、幸せを前にではなく、横に置いて、夢というか光の方向に歩いていけたら。一回きりの人生なので、欲張りにいきたい」と話した。

 妻子のある銀行マンを演じた桐谷だが、プライベートでも年内にパパになる。「役柄とは重ね合わせたりはしていない」としつつも、「とにかく自分が楽しんで生きていくことだと思う。やりたいことやって楽しむ。それで背中を(子供へ)見せていけたらいい。夢はどんどん膨らみます」とまだ見ぬ我が子への思いを口にした。

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