向井亜紀 子どもを気遣いがん手術公表せず「とてもナーバスに…」

[ 2014年4月24日 15:05 ]

向井亜紀

 昨年8月に「S状結腸がん」の摘出手術を受けていたことが分かったタレント・向井亜紀(49)が24日、自身のブログを更新。「大腸がんのこと、言いそびれてしまっていてすみませんでした」と釈明するとともに経緯を説明した。

 手術について「積極的に公表はしていなかったのですが、ひた隠しにしていたわけでもなく、がん予防の講演などの場では、少しずつお話し始めていたところでした」という向井。公表しなかった理由については、10歳になる双子の子どもを気遣ったためとし、「万里結太が、私のお腹の中のがんについて、当初(去年の夏休み、開腹手術直前に話しました)はショックを受け、とてもナーバスになっていたので・・・。『お母さん、死んじゃうの?』と、枕に突っ伏して泣く子ども達に、どう説明したらいいものか、今回は本当に考えさせれ、・・・結果、誰にも言えない時間が長引いてしまいました」と明かした。

 現在の体調については「もう本当に大丈夫。今度の夏休みは、家族4人、どこで星空を見上げようか、楽しく計画を練ることのできるところまで回復しております」と順調に回復していることをアピールしている。

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