「ごきげんよう」生放送復活!小堺 いいとも終了には…

[ 2014年4月11日 12:00 ]

4月からリニューアルされたフジテレビ「ライオンのごきげんよう」(C)フジテレビ

 放送開始24年目に突入したフジテレビのトークバラエティ番組「ライオンのごきげんよう」(月~金曜後1・00)が、4月からリニューアル。月曜日は生放送、その後の曜日を収録にするほか、スタジオセットや企画も一新されるなど装いも新たになった。今回のリニューアルを機に、司会を務めるタレント・小堺一機(58)も、意気込み十分だ。

 ――4月から月曜日は生放送でのスタートですね。

 小堺 はい。今は新番組をやっているような気持ちですね。これまでマンネリだったわけではないんですけど、マンネリを通り越してもうマンネリも感じなくなっていたので(笑)、それを一気にバンってお引越しした感じですね。月曜日一発目が生放送だと気持ちが違うんですよね。“生放送で30分しかない!”というところでビシッと決めて、そこから残りの曜日分を収録するんですが、変な話ですが僕も含めてスタッフのみんなも、ふんどしを締め直した感じですね。いやー、久しぶりに生放送でやるのは、思った以上でした。全然、違いますね。今まで気合い入れていなかった訳ではないんですが(笑)、本当に気合いが入ります!! つい生放送ってムチャぶりしたくなっちゃんですよね。それがいい風に出るんです。“えーい、やっちゃえ”ってやんちゃな気分になるんですよね。スタッフも皆やんちゃになっちゃって、思った以上に月曜日はいい勢いですね。

 また、小堺は長年一緒に歩んできた国民的長寿番組「笑っていいとも!」が32年の歴史の幕を閉じたことを受けての心境について「いいともの意思を受け継いで頑張りたい」としている。

 ――「笑っていいとも!」が終了しました。そのあたりは?

 小堺 僕が最初に「ごきげんよう」の前身の「いただきます」を始めたとき「いいとも!」が2、3年目に入る時で500回記念くらいだったんですよね。その後、アルタで7年間一緒にやっていたので、どこかで意識していた番組でした。本当にさみしいですが、僕たちはここは心機一転、いい形でリニューアルしてもらいましたので、いい意味での「いいとも!」の意思を受け継いで、頑張っていけたらなと思っていますね。一つ目標ができました。「いいとも!」が32年でしたので、今年で僕の司会としては30年になりますので、それを越えてその先も長く続けられるように頑張りたいです。

 

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2014年4月11日のニュース