天海祐希主演「緊急取調室」最終回は13・9%

[ 2014年3月14日 10:57 ]

テレビ朝日系連続ドラマ「緊急取調室」で主演した天海祐希

 天海祐希(46)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)の最終回が13日に放送され、視聴率が13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 初回12・5%、第2話13・4%、第3話16・1%、第4話11・2%、第5話12・5%、第6話11・7%、第7話11・9%、第8話12・6%と推移し、全9話の平均は12・9%だった。

 取調室という密室の中で繰り広げられる刑事ドラマで、主演の天海はある事件での失態が原因で、警視庁捜査1課の取調専門チーム「緊急事案取調対応班」(通称キントリ)に配属された取調官・真壁有希子を演じた。脚本は「GOOD LUCK!!」(03年、TBS)、「白い巨塔」(03年、フジテレビ)などを数々のヒットドラマを手掛けた井上由美子さんのオリジナルストーリー。天海にとって同局の連続ドラマで主演するのは今作が初めて。叩き上げの女刑事・真壁を演じるにあたり、天海は黒髪を20センチバッサリと切り、10年ぶりのショートカットで挑んだ。

 共演は田中哲司(47)、でんでん(63)、大杉漣(62)、小日向文世(59)、速水もこみち(29)、鈴木浩介(39)、篠井英介(55)ら。 最終回では、有希子の亡き夫・匡(眞島秀和・37)の死に隠された警察の闇を暴く展開だった。

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2014年3月14日のニュース