愛之助「3度目の正直で」とやる気満々もがっくり…

[ 2014年3月13日 12:44 ]

「笑っていいとも」に3回目の出演を果たした片岡愛之助

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(42)が13日、フジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜正午)のテレフォンショッキングのコーナーに3回目の出演を果たし、司会のタモリ(68)と軽妙なトークを展開した。

 愛之助が俳優になるきっかけが、自宅が船のスクリューを作る町工場を営み、大型のダンプが出入りするから子供は危ないという理由で児童劇団に入れられたという話から始まり「危険じゃなかったらここに座っていなかったんだ」などと船好き、スクリュー好きのタモリが興味を示した。また、最近はウィスキーを飲み始めたという愛之助とも、タモリは「今度一緒にやりましょう」などと盛り上がった。愛之助がTBSドラマ「半沢直樹」で披露した“オネェ”役をするにあたり、女役の弟子の所作をマネするなり研究を尽くしたエピソードも披露した。

 「1/100アンケート」では愛之助も「3度目の正直で」とやる気満々で「今年に入って、劇場で歌舞伎を見た人」と質問し「6人」と予想するも「1人」でがっくりした表情を見せた。タモリストラップを獲得できなかったこと以上に歌舞伎ファンが少なかったことに落胆したようだった。 この日に届けられたたくさんの花の中にあった「B’z」の松本孝弘(52)と稲葉浩志(49)が歌舞伎を劇場に見に来てくれることも明かしていた。

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2014年3月13日のニュース