芸術選奨 是枝監督らに大臣賞 水樹は新人賞

[ 2014年3月13日 17:00 ]

 文化庁は13日、芸術の各分野で優れた業績を挙げた個人に贈る2013年度芸術選奨の文部科学大臣賞に、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「そして父になる」などの作品で知られる映画監督是枝裕和さん(51)ら18人を選んだと発表した。新人賞は声優・歌手の水樹奈々(34)ら11人。19日に東京都内で贈呈式を行う。

 是枝さんは初監督作品「幻の光」が高い評価を受け、「誰も知らない」でドキュメンタリー出身ならではの独自の演出手法を確立した。

 大臣賞にはこのほか、福島に住む僧侶として東日本大震災の被災者を描いた短編集「光の山」を発表した作家玄侑宗久さん(57)、スタジオジブリのプロデューサーで宮崎駿監督のアニメ映画などを製作してきた鈴木敏夫さん(65)、絵画やコラージュ、パフォーマンスなど多彩な領域の作品が高い評価を受ける美術家大竹伸朗さん(58)らが選ばれた。

 新人賞の水樹は声優として活躍する一方、歌手としてもドーム球場を満員にする人気で、海外公演も成功させた。

 新人賞にはこのほか、三浦しをんさんのベストセラーを映画化した「舟を編む」監督の石井裕也さん(30)らも選ばれた。

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