大後寿々花「明日ママ」に胸張る「自信持って」参加、撮り直し否定

[ 2014年3月13日 18:13 ]

大後寿々花

 12日に最終回を迎えた日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)にレギュラー出演した女優の大後寿々花(20)が13日、自身のブログを更新し、撮影を振り返った。

 物語の舞台になった児童養護施設の描写などをめぐり、放送開始直後から賛否両論が巻き起こった。全国児童養護施設協議会がドラマの内容改善を求めるなど、社会問題に。大後は施設の子どもの最年長・オツボネを演じた。

 「ドラマが始まってから、現場の私たちに見えないところで本当に色々なことがありました。毎日のようにデフォルメされた情報が飛び交い、作品を愛してくださっている方々に、たくさんご心配をお掛けしてしまいました」と視聴者に謝罪。

 抗議を受け、撮り直しの一部報道もあったが「もちろん撮り直しもしていません。ブレないメッセージ!スタッフの方々の熱くて強い信念を感じました」と志を貫いたことを明らかにした。

 「支えてくださった皆さまには、この作品を愛し、この作品のメッセージを感じ、最後まで観ていただいたこと、本当に感謝しています。私はこのドラマが大好きです。私も自信を持って作品作りに励んできました!」と胸を張った。

 「そして、撮影現場はいつも明るく笑顔の絶えない素敵なところでした。やっぱり子どもたちのパワーはすごい!無垢な笑顔に毎日、癒やされていました。この作品に携わることができて良かった。『明日、ママがいない』を愛してくださった皆さま、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをつづっている。

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2014年3月13日のニュース