日テレ「明日ママ」最終回は12・8% 子どもらの本名明かされる

[ 2014年3月13日 10:00 ]

日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」主演の芦田愛菜

 物語の舞台となった児童養護施設の描写などをめぐり、放送開始直後から賛否両論が巻き起こった人気子役の芦田愛菜(9)が連続ドラマ単独初主演を務める日本テレビ系「明日、ママがいない」(水曜後10・00)が12日の放送で最終回を迎え、平均視聴率が12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 初回14・0%、第2話13・5%、第3話15・0%、第4話13・1%、第5話11・6%、第6話11・5%、第7話11・8%、第8話11・8%と推移し、全9話の平均も12・8%だった。

 同ドラマをめぐっては初回放送翌日から親が育てられない子どもを匿名で受け入れる“赤ちゃんポスト”に預けられた主人公のあだ名を「ポスト」としていることや、施設の職員が子どもに暴言を吐いたり、ペット扱いする場面があるなど、、実際に「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を設置する慈恵病院(熊本市)や全国児童養護施設協議会など複数の団体から内容改善の要望が入った。騒動の影響でスポンサーがCM放送を取りやめ、最終回も企業CMの放映はなかった。

 子どもたちのあだ名の使用などは最後まで継続されたが、ポスト=キララ、ドンキ=真希、ボンビ=優衣子、ピア美=直美と本名が明かされた。

 一方「あくまでフィクション」「問題提起になっている」「子役の演技が素晴らしい」などとドラマを擁護する意見もあり、賛否両論が広がった。

 芦田のほかには、同じく施設に預けられる子どもを演じる鈴木梨央(8)のほか、施設長役の三上博史(年齢非公表)、施設の職員役の三浦翔平(25)、児童相談所の職員役の木村文乃(26)、城田優(27)鈴木砂羽(41)らが出演した。

 最終回では、“魔王”こと施設長がポストを「おまえがいなくなると、オレが寂しいんだ」と“引き取られる形”に。エンドロールは2人で行った遊園地。「手放された子どもはつらいよね」「手放した親も後悔していきなくちゃならない」「どうしたらいいのかな?」「それを考える。ずっーと考える」「私も考える」「みんなで考えるんだ」とメッセージが語られた。

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