大島優子「チームK魂を持って」 卒業前ラスト劇場公演開始

[ 2014年2月20日 23:21 ]

「最終ベルが鳴る」公演で涙ぐむ大島優子

 AKB48卒業を発表している大島優子(25)が20日、東京・秋葉原のAKB48劇場で最後の劇場公演となる演目「最終ベルが鳴る」の初日公演に出演した。

 同公演はチームKが08~09年に上演した演目の再演。24日には「大組閣祭り」が行われるが、大島は「チームKとしての結束を固めるため、メンバー全員が『チームK魂』を持ってレッスンを重ね本日初日を迎えました」とあいさつした。

 昨年11月の「AKBドラフト会議」でチームKに指名された後藤萌咲(12)と下口ひなな(12)も劇場公演に初登場し、緊張しながらも元気いっぱいに「狼とプライド」を披露。「回遊魚のキャパシティ」では独特のコール“キャパキャパキャパキャパキャパシティー!”が場内に響き渡り、大島は「事前に(ファンの)みなさんに演目をお知らせしておいてよかった」と笑顔だった。

 大島は3月29、30日に東京・国立競技場で開かれるAKBのライブで卒業セレモニーが行われることが決まっている。

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