いろいろありました…宇多田ヒカル 15歳デビュー、19歳結婚、24歳離婚…

[ 2014年2月3日 17:01 ]

イタリア人男性と結婚することを明らかにした宇多田ヒカル

宇多田ヒカル イタリア人と結婚へ

 宇多田ヒカルは、15歳だった98年12月9日「Automatic」でデビュー、99年2月 第2弾「Movin’ on without you」で初のオリコンチャート1位となるなど、人気を確立。藤圭子との時代を超えた母子1位は史上初となった。17歳のとき都内のアメリカンスクールから“飛び級”で米コロンビア大に合格(その後中退)。

 2002年9月に19歳で15歳年上の写真家で映画監督の紀里谷和明さんと結婚。その時、父親の音楽プロデューサー宇多田照實氏と母親の藤圭子さんは、連名で「人は誰もが生きていく中で、いくつかの大きな決断を下します。ヒカルも今日、とても幸せな大きな決断をしました。愛する男性と巡り会い、結婚を決意し、婚姻届を提出しました。(中略)ヒカルの決断が、皆さんからも受け入れられ、祝福してもらえたら、それ以外に何も望むことはありません。」と祝福のコメントを出した。

 2007年3月には離婚を発表。宇多田はブログで「4年半の結婚生活から、二人とも多くを学び、成長したと思います。互いに変化する中で、思い描く未来図や夫婦像の方向性に、徐々にズレが生じました。国際的な活動をしながらのすれ違い生活の中で、コミュニケーションが不足してしまったのも大きな理由です」と説明した。

 10年には音楽活動を無期限で休止すると発表。自身のブログで「アーティスト活動を止めて人間活動に専念しようと思います」とし、休業の大きな理由を「15歳から音楽ばっかりやってきて、人として成長の止まっている部分がある」と告白。引退ではなく「2年になるか、5年になるか、わからないけど一回り大きくなって帰ってくる」とファンに呼び掛けていた。

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2014年2月3日のニュース