観月ありさ主演 TBS「夜のせんせい」初回は10・6%

[ 2014年1月20日 10:01 ]

TBS系連続ドラマ「夜のせんせい」で主演する観月ありさ

 17日にスタートした観月ありさ(37)が主演するTBS系連続ドラマ「夜のせんせい」(金曜後10・00)の初回視聴率が10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 スナックのママから転身した異色の経歴を持つ定時制高校の教師・夜野桜が落ちこぼれの生徒たちを再生へと導く人生再生逆転ストーリー。観月は同作で23年連続で連ドラの主演となり、熱血でちょっとおバカな教師を熱演する。脚本は「BOSS」「コード・ブルー─ドクターヘリ緊急救命─」など人気ドラマを手掛けた林宏司氏のオリジナル。

 共演は蓮佛美沙子(22)田中圭(29)大政絢(22)山本耕史(37)ら。

 初回は、さまざまな職業を転々してきた桜はその数々の人生経験を生かし、ここ10年はスナックのママとして働いていた。そんなある日、常連客である砂川(光石研)の強引なスカウトにより、38歳にして定時制高校の教職に就くことに。「一人でも退学したら、即、クビ」の条件で桜が担任を引き受けたクラスには、華(蓮佛)や大澤(山本)、上武(田中)ら年齢も環境も異なるいつ辞めてもおかしくないワケありの生徒ばかりで…という展開だった。

 前クール(昨年10月~12月)の同枠ドラマ「クロコーチ」(長瀬智也主演)の初回は12・0%だった。

続きを表示

2014年1月20日のニュース