注目映画シリーズ続編を紹介「るろ剣」「神様の…」「テルマエ…」に期待

[ 2014年1月20日 08:50 ]

オトナファミ3月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「オトナファミ」3月号と「DVD&ブルーレイでーた」2月号(KADOKAWA発行)がともに20日発売された。

 「オトナファミ」巻頭は「春の特報SPECIAL」として、注目の映画11作品を先取りリサーチ。「るろうに剣心」続編2作「京都大火編」「伝説の最期編」の紹介では、藤原竜也演じる志々雄真実のビジュアルを公開、原作に忠実なイメージが表現されている。このほか「神様のカルテ2」「テルマエ・ロマエ2」といったシリーズ続編が次々にラインアップされている。

 特集は映画「トリック劇場版 ラストステージ」の後編をお届け。14年の歴史を支えてきた主演の仲間由紀恵、阿部寛、堤幸彦監督の3人が、シリーズの始まりからのお宝トークを展開。さらに脇を固める野際陽子、生瀬勝久インタビューも掲載されている。

 また、新春レトロゲームSPECIALでは「ジャンルを開拓した20世紀金字塔ゲーム50」を振り返り、偉大なソフト50本が登場する。「スーパーマリオブラザーズ」はもちろん「ゼビウス」「ポートピア殺人事件」「実況パワフルプロ野球’94」など伝説のゲームがピックアップされている。

 表紙は日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」主演の武井咲。

 「DVD&…」は、特集で「公開映画最前線2014」と題し、SF大作からオスカー有力候補まで全90作品を先取り紹介、「アメイジング・スパイダーマン2」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」といった洋画から「銀の匙 Silver Spoon」「ルパン三世」の邦画までをカバーしている。

 別冊付録は「元気が出るコメディ&ハートウォーミング映画100本」で、読者、評論家、ライター、映画関係者にを好きな映画を挙げてもらった。トップは「ビッグ」続いて「ホーム・アローン」、このほかにも名画が数多く登場する。

 このほか劇場映画「エージェント:ライアン」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「小さいおうち」の最新情報や、新作BD&DVDの「エリジウム」「エンド・オブ・ウォッチ」「中学生円山」などを掲載、盛りだくさんの内容となっている。

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