宮根誠司アナ“恩人”たかじんさんなしに「今の僕はないな、と」

[ 2014年1月9日 05:32 ]

やしきたかじんさんとの思い出を語る宮根誠司アナウンサー

やしきたかじんさん死去

 たかじんさんの薫陶を受けたフリーアナウンサーの宮根誠司(50)が8日、大阪市内で会見を開き、かけがえのない恩人の死を悼んだ。

 87年に朝日放送に入社した宮根は「入社2年目まではまったく仕事もなく、ニュースを読んでも下手だった。“もうだめだな、アナウンサー”と思っていた」という。

 そんな宮根に“おまえアホやけど元気がある”と救いの手を差し伸べたのがたかじんさんだった。自身が担当するラジオ番組のレギュラーに推薦してくれた。「あの人が引っ張ってくれなかったら今の僕はないな、というのはあります」。04年春にフリーに転身する際にも背中を押してくれた。

 最後に会ったのは、復帰後の「たかじんのそこまで言って委員会」での共演。番組前に楽屋を訪れた宮根はメーク中のたかじんさんと「鏡越しに話をして、洋服の上から手術跡をさわり、失礼ながら背中から抱きついた」と明かした。

 その心を問われ、「初めていとおしく見えた」と話した。「なんで黙って逝ってしまったん。僕もお礼の言いようがないし、しゃべりたいこともいっぱいあったのに」。宮根の言葉にも表情にも無念がにじんでいた。

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