たむけん 小学生に完敗!パフォーマンスでもお株を奪われた…

[ 2014年1月6日 05:30 ]

開会式であいさつするたむらけんじ

 お笑い芸人・たむらけんじ(40)の冠フットサル大会「キューズモール プレゼンツ たむけんCUP」が5日、堺市のJ―GREEN堺で開かれ、応募323チームから抽選で選ばれた3クラス計48チームが参加した。

 開会式では、たむらが獅子舞にふんどし姿で「あけましておめで“ちゃ~”」とあいさつ。自身が率いる芸人チーム「TAMBA大阪」のエキシビションマッチでは、府下最強の小学生チーム「大阪市ジュネッスFC」と対戦した。

 昨年12月、フットサルの練習などで3度の右ふくらはぎの肉離れに見舞われたたむらは、開始直後にまた負傷した。ゴールを決めた相手選手がユニホームをまくり、おなかに書いた文字「負ける気せぇへん」を披露するパフォーマンスでお株を奪われるなど、散々な展開。最後は相手の倍の人数を投入する暴挙に出るも0―2で完敗した。

 だが、大会の盛況ぶりにご機嫌のたむらは「次は5月25日にここでやる」と次回開催を宣言。「大阪から日本一のフットサル大会をつくる」と誓った。オープンクラスの初代王者は立命館宇治高サッカー部卒業生による「リャンサンホン」。賞金10万円を獲得した。

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