広末涼子 堺雅人と再々戦!「リーガルハイ」で“サディスト裁判長”

[ 2013年11月20日 16:06 ]

ドラマ「リーガルハイ」第8話の1場面。(左から)堺雅人、広末涼子、角替和枝、新垣結衣、岡田将生

 女優の広末涼子(33)が27日放送のフジテレビ系人気ドラマ「リーガルハイ」(水曜後10・00)の第8話にゲスト出演することが20日、分かった。

 堺雅人(40)演じるコミカルな弁護士・古美門研介の天敵で、今年4月13日に放送された土曜プレミアム特別企画スペシャル、さらには今クールの第4話(10月30日放送)に続き、クールでドSな「サディスト裁判長」別府敏子役に3度挑むことになる。

 個性的な裁判長を3度演じることになった広末は「自分の中に、別府敏子のキャラクターが確立してきたので、緊張感のあるこの『リーガルハイ』の現場に、安心感も備えつつ挑めています」と自信を見せた。さらに古美門弁護士と対峙することについも「毎回ご一緒させていただくのをとても楽しみにしています。今回も相変わらず笑顔のない厳しい別府ですが、楽しんで演じられればと思います」と抱負を語った。また、ファンに向けても「舞台が変わることで、世界観が違う『リーガルハイ』と、別府敏子をお楽しみいただけると思います」とPRした。

 第8話は昨年放送された「リーガルハイ」7話に続く地方ロケを敢行。フジテレビ系で放送された人気ドラマ「北の国から」シリーズ(1981~2002年)をモチーフに、古美門と黛真知子(新垣結衣)が、純と蛍の格好に扮装(ふんそう)して登場するのも楽しみの一つだ。

 今回の案件は、奥蟹頭(おくかにこべ)にある“おざおざの森”を世界遺産に推奨する地元住民と反対派の訴訟。黛と羽生は推奨派の赤松鈴子(角替和枝)から依頼を受けていた…。果たして裁判の行方はいかに?

続きを表示

2013年11月20日のニュース