檀れい、民放連ドラ初主演で初の刑事役挑戦 “相棒”は稲垣吾郎

[ 2013年11月20日 16:02 ]

フジテレビ「福家警部補の挨拶」で初の刑事役に挑戦する檀れい

 女優の檀れい(42)が初めて民放連続ドラマの主演を果たす。フジテレビ「福家警部補の挨拶」(来年1月スタート、火曜後9:00)で初の刑事役に挑戦する。

 今回、檀が演じるのは相手をしつこく追い込んでいく変わり者の刑事・福家警部補。檀は「これまでは耐える女が多く、キャリアウーマンといった役の経験が私自身少なかったのですが、今回はガツガツ仕事する女性という役。そこがうれしいです。一風変わった女性刑事なので楽しんでやりたいと思います」と意欲的だ。

 原作は推理小説家・大倉崇裕の「福家警部補シリーズ」で、犯人を先に明かした上で事件が解決される様子を描く「倒叙ミステリー」のスタイルとなる。

 福家の上司である堅物の警部・石松をSMAPの稲垣吾郎(39)、福家の唯一の味方?である二岡鑑識係を柄本時生(24)が演じる。2012年1~3月放送の「ハングリー!」以来、約2年ぶりにフジの連ドラ出演となる稲垣は脚本を読み「主人公がすごい!(福家は)謎めいていてそれを演じるのが檀さん。インパクトが強い全く新しいニューヒロインの誕生となるに違いありません」と力強く予言した。

 檀は稲垣との共演について「どんな上司を演じてくださるのかとても楽しみです。稲垣さんが私の顔を見ていやだなーとため息をつくような刑事をやりたいと思います」語っている。

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2013年11月20日のニュース