TBS「火曜曲!」1年半で終了…中居「ありがとうございました」

[ 2013年9月3日 23:03 ]

 TBS系の音楽番組「火曜曲!」(火曜後9・00)が3日、生放送の2時間スペシャルで最終回を迎えた。

 「SMAP」中居正広(41)江角マキコ(46)AKB48がMCを務め、昨年4月にスタートしたが、1年半で見納めとなった。

 この夜はボクシング・亀田大毅(24)の世界戦生中継が押し、午後9時15分に番組開始。SMAPがオープニングを飾り「Joy!!」を披露。中居が「今夜が最後なんですけれども、火曜曲!らしい2時間たっぷり楽しんでお送りしたいと思います」と話して幕開けした。

 その後はSerena(19)、Kis―My―Ft2、NMB48、SPYAIR、MAX、AKB48が登場。映画「劇場版ATARU」(14日公開)で中居が演じた主人公チョコザイのスペシャルライブも放送された。

 さらにHKT48、JUJU(年齢非公表)が熱唱。氣志團はMAX、AKB48と異色のコラボレーション。さだまさし(61)は名曲「風に立つライオン」「主人公」を歌い上げた。

 最後のアーティストはAKB48。総監督の高橋みなみ(22)は「本当にたくさんの人に出会わせていただいて、勉強になりました。中居さん、江角さん、スタッフの皆さん、アーティストの皆さんに支えていただいてばかりだったんですけど、すごい有意義な時間を過ごすことができました」と語った。

 最後に江角は「アーティストの方々のパフォーマンスにいつも心が動きました。ありがとうございました」とあいさつ、頭を下げた。中居は「1年半の間、皆さんどうもありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

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2013年9月3日のニュース