次の目標は大河出演！？「壇蜜とＮＨＫは食べ合わせが悪い」

「Ｔｈｅ　Ｂｅｓｔ　ｏｆ　Ｂｅａｕｔｙ２０１３授賞式」で、報道陣に胸元をちらりと見せる壇蜜

　タレントの壇蜜（３２）が３日、都内で行われた「Ｔｈｅ　Ｂｅｓｔ　ｏｆ　Ｂｅａｕｔｙ　２０１３授賞式」に、タレントでテレビプロデューサーのテリー伊藤（６３）、女優の吉本実憂（１６）、俳優の塚本高史（３０）、タレントのローラ（２３）とともに出席した。

　受賞にあたり、壇蜜は「いただけることは光栄。申し訳ない気持ちでいっぱいですけど、支えてくれた方の皆さんのご尽力のおかげです」とあいさつした。今回の受賞のテーマはチェンジ。自身のチェンジを聞かれた壇蜜は「テレビに壇蜜として出るという分には１つの箱の中で、壇蜜というサービス精神の皮をかぶる。背中にチャックをついた服を着ている感じ」とファンのために、“壇蜜”というキャラクターを演じていることを明かした。

　１０年後のビジョンを聞かれ、受賞者の中で最年長ということもあり、「ずいぶん酷な質問ですね」と苦笑いを見せた壇蜜。結婚については「結婚しないことも仕事のうちですから。何か出会いとかに恵まれればいいですけど、それは自然の流れにお任せしたい」と持論を展開。理想の男性については「仕事以外でだらしない方がいい。家に帰ったら、靴下も脱げないような人」と“らしい”発言で沸かせた。

　最近では、グラビア、バラエティーにとどまらず、大ヒット中のドラマ「半沢直樹」（ＴＢＳ、日曜後９・００）に出演するなど、女優としても仕事の幅を広げている。この日、同席した塚本と吉本はともに来年のＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」への出演が決まっているということで、テリーから「大河とか行けるんじゃないの？」とあおられると、「壇蜜とＮＨＫは食べ合わせが悪いんじゃないですか？」と困惑。さらに、テリーが「紅白歌合戦」の出演も予言すると、「時間かけて出していただければ」と今後の出演にはまんざらでもない様子だった。