海老蔵 主演映画の栄誉に喜び「日本の美が世界共通であると言う事」

[ 2013年9月3日 14:55 ]

昨年7月に行われた「利休にたずねよ」完成報告会見に出席した市川海老蔵と中谷美紀

 第37回モントリオール世界映画祭で2日(日本時間3日)、映画「利休にたずねよ」(監督田中光敏)が最優秀芸術貢献賞を受賞したことを受け、主演の市川海老蔵(35)が自身のブログで喜びをつづった。

 「モントリオールから良い知らせが」とブログを書き出した海老蔵は、「嬉しい」を連発して感動を表現。同賞は芸術性の高い作品に贈られるため、「日本の美がやはり世界共通であると言う事ですね それが嬉しい…」と世界に認められた喜びをつづった。

 海老蔵は同作で2月に亡くなった父・市川団十郎さん(享年66)と共演。7月に行われた完成特別試写会では昨年11月、12月の撮影を振り返り、「(父は)映画公開時に自分の命のあるなしをいささかでも感じてしまったのではないか。言葉では表現できないものがありました」と話していた。

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