玉置浩二「俺そのもの」が破天荒パパ役 “息子”亀梨と初共演

[ 2013年8月29日 07:34 ]

「東京バンドワゴン~下町大家族物語」に出演する玉置浩二

 ロックバンド「安全地帯」の玉置浩二(54)と女優の多部未華子(24)が、亀梨和也(27)主演の日本テレビの新ドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」(10月スタート、土曜後9・00)に出演する。4世代の大家族が少し変わった家訓に従い、不思議な事件を解決していく物語。玉置は主人公の父親役、多部はヒロインを演じる。

 玉置の連ドラ出演は、05年の同局「あいのうた」以来8年ぶり。「久しぶりだけど“8”といえば末広がりで永遠ですよ。オレの永遠のテーマ、ラブだね。それをくれたということですね」と一瞬理解不能な“玉置節”で意欲を表明。言動は破天荒ながら愛にあふれ「LOVEだねぇ」が口癖の伝説のロッカーという設定に「俺そのもの!」と張り切っている。

 亀梨とは初共演で「愛にあふれる作品にして、最後には一緒に大声で泣けたらいいなと思ってます」とコメント。エンディング曲「サーチライト」(11月27日発売予定)も手掛けており、情感あふれるバラードに仕上がっている。

 そんな玉置とのコンビに、亀梨は「本当に貴重な時間になると思いますし、凄くエキサイティングな現場になると思うので、僕も心してパワフルにやっていけたらいいなと思います」と9月上旬から入る撮影を楽しみにしている。

 多部は、11年の「デカワンコ」以来の日テレの連ドラで「大家族の中でどんなドラマが巻き起こるのか、見ていただく方に温かい気持ちになってもらえれば」と抱負。2人とは初共演で「個性的なキャストの皆さまとのお芝居を楽しみにしています」と話している。

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2013年8月29日のニュース