秋元才加 優子の手作り“卒業アルバム”に感激

[ 2013年8月29日 06:00 ]

AKB48卒業公演に臨んだ秋元才加(左)は、同期2期生の盟友・大島優子から卒業アルバムを受け取り感無量の面持ち

 AKB48の秋元才加(25)が28日、東京・秋葉原の専用劇場での最終公演をもってグループを卒業した。7年半育ててくれた劇場との別れを惜しむように「青春ガールズ」「草原の奇跡」など思い出の歌を涙ながらに熱唱。終盤で増田有華(22)ら同じ2期生のOGも駆けつけた。

 同期の大島優子(24)が用意した手作りの“卒業アルバム”を受け取ると感無量の様子で「部活も何も続かなかったけど、唯一AKBだけは続けられた。今後も48グループとつながっていけたら」と感謝。終演後の取材では、今年からOGも参加できるようになった選抜総選挙について「来年の出馬?大いにあります。本当に楽しみ」と宣言した。

 AKBのバラエティー進出を開拓した一人。フジテレビ「笑っていいとも!」のレギュラーを務めるなど、ファン以外の層にAKBの名前を浸透させた。将来は「カメレオンのように変幻自在の演技ができる樹木希林さんのようになりたい」。その秋元に絶大な信頼を寄せていたのが大島。年も同じで、メンバーを和ますために楽屋で一緒にふざけたり、全裸になったりした。大島は先に巣立つ親友へ「墓場に行くまでこれからも思い出をつくっていきたい」とエールを送った。

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