88キロ完走から一夜 森三中・大島「2度心が折れた」と告白

[ 2013年8月26日 13:30 ]

日本武道館にゴールする森三中・大島

 日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーマラソンで88キロを完走した「森三中」の大島美幸(33)が一夜明けた26日、同局の情報番組「ヒルナンデス!」に生出演し、「2度心が折れた」と過酷な挑戦を振り返った。

 同番組で月曜レギュラーを務める森三中。“ホーム”に無事戻ってきた大島は、MCの「ウッチャンナンチャン」南原清隆(48)から花束を贈られ、「ゴールできて良かった」とホッとした表情を見せた。

 夫の放送作家・鈴木おさむ氏(41)はブログで、大島の足の人差し指に大きなタコができたことを明かしたが、本人は「痛いのは足先だけ」とケロっとした表情。5月に挑戦が決まってから約4カ月、厳しい練習を積んできた成果だとし「トレーニングやってきて良かった」と話した。

 雨に打たれながら26時間17分をかけてゴールにたどり着いた大島だったが、一番辛かったのは2日目の朝6時だったという。「(心が)折れそうになりました。やめようかと思った」が、トレーナーの坂本雄次氏を中心としたチームの「頑張ろう」の言葉に背中を押された。そして「森三中」の村上知子(33)と黒沢かずこ(34)もサポート。しかし黒沢がリフレッシュのためタオルにかけたペパーミントの量が多すぎて、顔を拭いた大島が目を開けられなくなるハプニングもあり、大島は「なごみました」と苦笑いも見せていた。

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2013年8月26日のニュース