「半沢直樹」東京編スタート “思わぬ強敵”出現も29・0%

[ 2013年8月26日 10:05 ]

TBS「半沢直樹」主演の堺雅人

 堺雅人(39)主演のTBS系連続ドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00)の第6話が25日に放送され、平均視聴率が29・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日分かった。今年のドラマ最高視聴率となった第5話(11日放送)に並んだ。瞬間最高視聴率は午後9時58分などに3度記録した33・6%で、第5話の31・9%を上回った。また、関西地区では平均32・8%で、初めて30%の大台に乗った。瞬間最高は38・6%にまで達した。

 この日は日本テレビ「24時間テレビ」でチャリティーマラソンランナーを務めた「森三中」の大島美幸(33)が東京・日本武道館にゴールした瞬間を生放送した同局「行列のできる法律相談所」が27・5%という高視聴率を獲得。裏番組に“思わぬ強敵”が出現した形となったが、変わらぬ強さを発揮した。

 初回19・4%(7月7日)で上々のスタートを切り、第2話(7月14日)で今期の民放ドラマ最高の21・8%とし、第3話(7月28日)で今年放送されたドラマで最高の22・9%を記録。第4話で27・6%(4日放送)、第5話で29・0%(11日放送)と初回から右肩上がりの上昇を続け、大台まであと一歩としていた。今回で早くも5度目の20%超えで、6話までの平均は24・4%としている。

 最終回に40・0%を記録した11年放送の「家政婦のミタ」(日本テレビ、全11話)は初回18・6%スタートし、第5話で初めて20%台(22・5%)を突破しているが、30%超えは最終回のみ。すでに“伸び率”では「ミタ超え」を果たしているだけに、ストーリーの盛り上がりとともに、どこまで伸びるか、視聴率からもまだまだ目が離せない。

 直木賞作家、池井戸潤氏の人気小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」の初の映像化。4月に女優の菅野美穂(36)と結婚した俳優の堺は既婚者となってから初のドラマ。堺が演じるのはバブル期に入行し、上司に啖呵(たんか)を切って間違いを指摘する真っすぐな性格を持つ銀行員・半沢直樹。“敵”を追い詰める攻撃的な顔と、部下や家族への優しい顔の両面を持つサラリーマンのヒーローのような主人公の活躍を描き、もはや社会現象化している。

 半沢を明るく爽やかに支える妻・花役を上戸彩(27)が演じ、上戸も昨年9月にEXILEのHIRO(44)と結婚後初の連続ドラマ出演。堺と上戸は同局の「ひと夏のパパへ」(03年)以来10年ぶりの共演となる。そのほかの共演は、敵役となる常務役の香川照之(47)をはじめ、北大路欣也(70)、及川光博(43)、滝藤賢一(36)、片岡愛之助(41)ら。

 第6話から東京編がスタート。半沢が東京中央銀行本部営業第二部次長に栄転してから、すでに1年が経過し、順調に実績を積み重ねてきたが、ある日、部長の内藤(吉田鋼太郎=54)に呼び出され、頭取の中野渡(北大路)直々の指名で突然、老舗ホテル「伊勢島ホテル」の担当を命じられる。長く業績が低迷していた伊勢島ホテルに、東京中央銀行は200億円の融資をしたばかりだったが、その直後に、運用失敗による120億円の損失が明らかに。2週間後に予定されている「金融庁検査」でこの融資が問題視されると、銀行が破綻に追い込まれてしまう可能性もある。さっそく早期再建のために奔走する半沢だが、目の前にはホテルの専務・羽根(倍賞美津子=66)らさまざまな敵が立ちはだかり…という展開だった。

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