ガガ 豪華デュエット曲お蔵入りへ レコーディングもリリース拒否

[ 2013年6月21日 14:22 ]

シェールとのデュエット曲のリリースを拒否しているとされるレディ・ガガ

 レディー・ガガ(27)がシェール(67)に提供し、デュエットしている「ザ・グレイテスト・シングス」がレコーディングはされたものの、ガガがリリースするのを拒否し、お蔵入りになるという。

 ファンになぜその曲がリリースされないのかとツイッターで尋ねられたシェールは「レコーディングしたんだけど、ガガのお気に召さなかったのか、リリースしたくないみたいね。彼女は立派なアーティストだから、彼女次第よ。私としてもガッカリよ」と答えている。

 ガガの曲を多く手掛けているプロデューサーで「ザ・グレイテスト・シングス」も担当したレッドワンは以前、ガガが共に制作したその曲はシェールに聴かせるまでは未完成だったと語っている。

 「ガガと俺は数年前にこの曲をレコーディングしたんだ。スタジオでもこの曲を気に入って楽しかったよ。ちゃんと発展させてなかったのが不思議なくらいだね」「俺とシェールのマネージメント側が双方を引き合わせようとしたんだ。それで実際に彼女に会って何曲か聴かせたんだ。『ザ・グレイテスト・シングス』をプレーしたらシェールが気に入ったわけさ。『これは私にピッタリの曲だわ』って言ってたね」

 当初、ガガはシェールがその曲をレコーディングし、自身はリミックスだけに参加するつもりだったが、レッドワンの勧めでデュエットが実現したようだ。レッドワンは「『オリジナルに参加してよ!デュエットにしたらいいんじゃない』って言うと、ガガは『ああ、いいわよ、オーケー』って言ってくれたよ。それからシェールに話してデュエットになったってわけさ」と経緯を説明している。

 そんなシェールは、およそ12年ぶりとなる通算26枚目の新作スタジオ・アルバム「クローサー・トゥ・ザ・トゥルース」を9月にリリースする予定だ。

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2013年6月21日のニュース