惜敗のイタリア戦 視聴率は平均12・6%、瞬間最高15・5%

[ 2013年6月21日 10:41 ]

<イタリア・日本>前半、デ・ロッシ(右)と競り合う本田

 サッカーのコンフェデ杯1次リーグA組のイタリア―日本が、日本時間20日午前6時からフジテレビ系で生中継され、平均視聴率が12・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが21日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午前7時36分の時点の15・5%で、香川が豪快なボレーシュートを決めた後、本田がデロッシに倒され、フリーキックを打つ瞬間だった。試合はNHK・BS1でも中継され、前半3・9%、後半5・3%だった(関東地区)。

 試合は、本田のPK弾と香川のボレーシュートで日本代表が2点をリードするも、前半終了前にCKからデロッシのヘッドで1点差。後半5分に入り、内田のオウンゴールで同点にされ、バロテッリのPKでリードを奪われる。後半24分には、遠藤のFKから岡崎のヘッドで同点に追いつくも、ジョビンコが再び勝ち越しされ、3―4で日本は惜敗した。

 また、日本テレビ系で20日夜に生放送されたなでしこジャパンとニュージーランドの親善試合の平均視聴率は14・3%だった。

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2013年6月21日のニュース