フジテレビ社長就任予定の亀山氏「悪いときはチャンス」

[ 2013年5月20日 20:17 ]

 フジテレビの新社長に6月に就任予定の亀山千広常務(56)が20日、東京都港区の同社で記者会見し、苦戦気味の視聴率について「悪いときは人が育つチャンス。会社と共に成長していきたい」と抱負を述べた。

 フジは、売上高などは堅調に推移しているものの、民放キー局の視聴率争いで昨年は日本テレビ、テレビ朝日に次ぐ3位に。亀山氏は「視聴率で後塵を拝しているのは、『人の今』が拾えていないからだと思う」と語った。

 さらに若年層のテレビ離れなどを念頭に「テレビを消して、それ以外のメディアに行っている人たちに向けてチャレンジしないと(視聴率競争にも)勝っていけない」と強調した。

 亀山氏はドラマプロデューサーとして「ロングバケーション」などの人気作を手掛けたほか「踊る大捜査線」などを映画化し、ヒットさせた。

 会見には、持ち株会社のフジ・メディア・ホールディングスの社長に就任予定の太田英昭副社長(66)も同席し「テレビはまだまだ強烈なパワーを持っている」と話した。

 人事は、6月27日の株主総会後の取締役会で正式決定する。

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