アニマルさん訃報に芸能界も衝撃 谷隼人「明るさに助けられた」

[ 2013年5月1日 07:05 ]

ビートたけし(左)と笑顔で握手するアニマルさん
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元阪急のアニマルさん死去

  阪急(現オリックス)で「アニマル」の登録名で活躍した元投手のブラッド・レスリーさんが28日(米国時間27日)、米ロサンゼルス郊外のマリナデルレイで腎不全のため死去したことが30日、分かった。引退後は芸能界に身を置いたアニマルさんの突然の訃報に、交流のあった芸能人も衝撃を隠せなかった。

 「たけし城」で共演した俳優の谷隼人は「体は大きいけど、優しくて気配りのできる人。ロケ先でも、アニマルちゃんの明るさに助けられた」と振り返る。最後に会ったのは10年ほど前の特番だったといい「体調が悪いとは知らなかった」と肩を落とした。

 「たけし城」と「ビートたけしのスポーツ大将」で共演したタレントの大森うたえもんは「テレビでは豪快なキャラクターでしたが、実際はとても親切で共演者への配慮など、とても神経のこまやかな方でした。番組で投手をしていた自分に、投球フォームやボールの握り方など丁寧に教えていただきました。非常に残念です」としのんだ。

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