牧伸二さん弟子 まだ受け入れられない「自殺なんて考えられない」

[ 2013年5月1日 06:49 ]

東京都大田区の牧伸二さん宅を訪れ、牧さん愛用のウクレレを遺族に渡した弟子の牧のぼる

 芸人の牧伸二さん(享年78)が東京都大田区の丸子橋から多摩川に転落し死亡してから一夜明けた30日、同区の牧さん宅に弟子や付き人らが駆け付けた。

 弟子の牧のぼる(58)が愛用のウクレレを持参し、夫人に手渡した。関係者によると、牧さんが亡くなる直前の28日午後、東京・上野で行われたイベントでも使っていたものという。

 牧さんには弟子が4人いた。のぼるが弟子入りしたのは5年前といい、「師匠が弱音を吐くのを聞いたことがないし、変わった様子もなかったし、自殺するなんて考えられない」と、まだ受け入れられない様子。牧さんが上野のイベントの後、浅草の公演に姿を見せなかった時は、会場近くを捜し回った。のぼるは「どんなに体調が悪くても舞台はあけない人。本当に驚いた」と振り返った。

 かつて弟子だったという自営業の男性(63)も弔問に訪れ「牧さんと自殺が結び付かない。仕事に穴をあける人でもなかった」と話した。

 この日夜、牧さんが会長を務める東京演芸協会は都内で緊急理事会を実施。しのぶ会を7月に開くことを決めた。協会関係者によると、理事会では理事全員が黙とうをささげた。当面は原一平副会長が会長の仕事を兼任するという。

 通夜は1日、葬儀・告別式は2日、近親者のみで行う。

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