柴田恭兵 久々「あぶデカ」ユウジのノリ「一生懸命ブレーキ踏みながら」

[ 2013年4月3日 18:02 ]

TBS日曜劇場「空飛ぶ広報室」制作発表に出席した柴田恭兵

 14日にスタートするTBS日曜劇場「空飛ぶ広報室」(日曜後9・00、初回は85分のスペシャル版)の制作発表が3日、横浜市の緑山スタジオで行われ、主演の新垣結衣(24)をはじめ、綾野剛(31)、柴田恭兵(61)、水野美紀(38)、要潤(32)ら出演者が顔をそろえた。

 柴田は航空自衛隊の広報室室長・鷺坂を演じる。今回の鷺坂は、柴田が80年代に舘ひろし(63)とともに主演し、名コンビ“タカとユウジ”で大ヒットした刑事ドラマ「あぶない刑事」(日本テレビ系)で柴田が演じたユウジこと大下勇次をイメージした役どころだとか。「大下勇次が年を取ったらこんな感じかも。何十年ぶりの軽めの役で、一生懸命ブレーキを踏みながら頑張ってやっています」。

 共演者が口々に「柴田さんが引っ張っていってくれている」というように、現場のムードメーカー的存在に。「みんなで楽しいと思えることは積極的に球を投げましょうと話しています。とにかく台本が本当に面白い。アドリブかなという思うシーンも台本通りです。(演じていて)こんなにはじけてていいのかなというのもあったが、広報室の方に“実際はもっとはじけている”と言われました。“ふざけすぎでは?”という投書が来るかもしれないけど、実際はもっとふざけているんです」と笑った。

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