メッセンジャー黒田 暴行事件以来初の会見で自虐ギャグ

[ 2013年3月6日 07:32 ]

 なんばグランド花月で20日に開幕する「吉本百年物語」3月公演「百年感謝 これからもよろしく」(4月7日まで)の制作発表会見が5日、大阪市内で開かれた。

 吉本の看板落語家だった柳家三亀松氏を演じるお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(43)は、2009年12月の暴行事件以後初の会見出席。「3年ぶりです」と語り、「台本見たら、牢(ろう)屋の中に入ってる役でした」と自虐。隣の間寛平(62)が「誰がオリに入れられたサルや」と、すかさず持ちギャグを挟み、和ませた。

 笑いの神様・猿田彦大神の扮装で登場した寛平は、長男の慎太郎(31)が出演した2月公演は「観客が入ったと(上層部に)言われ、すごいプレッシャー」と語り、「息子から真面目にやりや、と言われた」と苦笑いだった。日替わりゲストで宮川大輔(40)、チュートリアルらが出演。

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2013年3月6日のニュース