子役・貞光奏風 早くも大物?佐藤浩市だけは「認めてあげる」 

[ 2013年2月22日 08:29 ]

映画「草原の椅子」ロケ中に、佐藤浩市に甘える貞光奏風

 23日公開の映画「草原の椅子」(監督成島出)で、子役の貞光奏風(かなた、5)が大物ぶりを見せている。昨年のNHK大河ドラマ「平清盛」で安徳天皇を演じたが、本作が俳優デビュー作。

 昨年7~8月、都内やパキスタンなどで撮影に臨んだ。両親に見捨てられた子供役。主演の佐藤浩市(52)も素直な演技に引かれ「こいつが俺の芝居を作ってくれた」と絶賛。貞光は「遠間(佐藤の役名)だけは認めてあげる」と話すなど、親子のような雰囲気だったという。吉瀬美智子も出演しており、甘えて質問責めする貞光を「なんでなんで星人」と呼び、かわいがっていたという。

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