出産経て復帰 大河出演の黒木メイサ「“命懸け”に共感」

[ 2013年2月13日 06:00 ]

なぎなたを手にポーズを決める黒木メイサ

 女優の黒木メイサ(24)が12日、都内で行われたNHK大河ドラマ「八重の桜」(日曜後8・00)の取材会に出席した。

 昨年9月、夫で歌手、赤西仁(28)との間の第1子となる長女を出産。今月7日から同作で女優業に復帰した。「久しぶりの現場で緊張もありましたが、和やかな雰囲気で温かく迎えていただきました」と衣装のはかま姿で笑顔を見せた。

 演じるのは、文武両道の才女として会津藩で広く知られた中野竹子。戊辰(ぼしん)戦争で亡くなる役どころで「私は出産を経験し、本当の意味で命を懸けられる存在ができました。命懸けで守り抜きたいものがあるという意味では、共感できる部分があります」と話した。

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2013年2月13日のニュース