米米元メンバーも絶賛!寿BANDがCD「弐・処女」発売

[ 2013年2月13日 10:00 ]

ミニアルバム「弐・処女」をPRする寿BANDの(左から)一柳健司、佐藤通芳、大澤伸広

 津軽三味線奏者の佐藤通芳(26)を中心とした“和洋折衷”の異色ユニット「寿BAND」が13日、ミニアルバム「弐・処女(セカンド・ヴァージン)」を発売した。2010年8月以来、実に2年半ぶりとなる待望の2作目。7曲を収録したCDと、千葉・酒々井町の禅宗寺院を貸し切って撮影したPVやライブ映像などを収録したDVDの2枚組となっており、楽曲だけでなく、寿BANDの魅力の一つであるライブパフォーマンスも同時に楽しめる作品になっている。

 ジャケットの帯には、米米CLUBのホーンセクション「BIG HORNS BEE」に参加したサックス奏者“ORITA NOBOTTA”が「寿BAND!何か懐かしくて…新しくて…新時代の和製ファンクバンド!?津軽三味線と尺八が、違う楽器に聞こえてくる!?体験、体感せよ!」と絶賛するコメントを寄せるなど、音楽関係者高く評価。

 中でも岩倉具視をモチーフにした「FUNKY マゲ THE MUSIC」は、PVも製作した自信作で、UX新潟テレビ21のバラエティー番組「ヤンごとなき」(木曜後0・20~)のエンディングテーマに採用され、同時にPVも放映されるという。

 現在は新曲も意欲的に制作中。22日に仙川キックバックカフェ(東京・調布市)でのイベントにゲスト出演するほか、3月1日には新宿LOFT(新宿区歌舞伎町)でのライブイベント「InFinty」に出演予定で、佐藤は「ライブでは新しい曲も披露できそうです」と話す。また「今年中にはワンマンライブをやりたい。いや、やります」と誓いを立てていた。

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2013年2月13日のニュース