デビュー２０周年の市川由紀乃　今年のモットーは「前進」

はるな愛らと豆まきを行う市川由紀乃

　歌手デビュー２０周年を迎えた演歌歌手・市川由紀乃（３７）が３日、千葉・市川市の法華経寺で行われた「節分会／星まつり」の豆まき式に参加した。

　約１万５０００人の一般参拝者が詰めかける中、人気タレント・はるな愛ら各界で活躍するゲストらと一緒に午後１時と３時の２回、境内で豆まきを行った。

　同寺での豆まき式に参加するのは、今年で４回目。「デビュー２０周年を迎えさせていただきましたので、その大きな節目となる今年は、『前進』という言葉をモットーに、ホップ、ステップ、ジャンプの年にできるよう精進してまいります」と今年の抱負を語った。

　今月２７日には、ニュー・シングル「風の海峡」（詞・麻こよみ、曲・岡千秋、発売・キングレコード）を発売。未練を断ち切る女の決心をドラマチックに描いた作品で、ダイナミックな海峡の風景を、大胆に繊細に歌い上げている。

　７月２６日に大阪、そしてデビュー日の８月２１日に東京で３デビュー２０周年と新曲「風の海峡」発売を記念した「プレミアムイベント」の開催を予定している。