成田童夢 妹・今井メロの女優デビューに「大丈夫かなと思った」

[ 2013年2月3日 17:16 ]

ゲスト審査員を務めた成田童夢

 トリノ五輪スノーボード男子HP代表でサブカルチャータレントとして活動中の成田童夢(27)が3日、都内で行われたインターネット放送局である北参道放送局の開局記念イベント「北参道 地下アイドルサミット2013」にゲスト審査員として登場。出演を予定していた童夢の妹で同女子代表の今井メロ(25)は体調不良で電話出演となった。

 この日は風邪ということで、急きょ欠席した今井。「息子がインフルエンザで病み上がりなこともあり、私も咳がひどくて出演が難しいと判断した」と欠席の理由を語った今井。昨年9月には自叙伝の出版会見とともに女優転身を宣言していたが、「情報解禁になるまでまだ言えない」と話しつつも、「(現在も)そっちの方向で活動しています」と女優デビューに向けて順調に進んでいることを明かした。

 一方の童夢はタレントとしての活動の傍ら、声優の養成所に通い、声優、演技の勉強を重ねてきた。昨年12月公開で大ヒット中のアニメ映画「ONE PIECE エピソードオブルフィ ~ハンドアイランドの冒険~」で念願の声優デビューを果たし、さらには茨城県小美玉市の民生委員制作のショートムービー「旅立ち」では俳優デビューも飾る。

童夢自身をイメージした作品となっており、不良少年が五輪を目指して、更生していく姿を描く物語で、主人公の少年を演じているという。

 女優デビューを目指す妹について「ずっとスノーボードをやっていたので、最初は大丈夫かなと思った。演技はまだ見たことないので、何とも言えないですけど、目立つことは良いこと。やるからには頑張ってほしい」とエールを送った。今後、兄妹での共演も考えられるが、「兄妹、彼氏彼女以外で」と照れ笑いを浮かべていた。

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2013年2月3日のニュース