“ランボー”も銃規制強化に賛成「誰が必要とするのか」

[ 2013年2月3日 06:00 ]

 米映画「ランボー」シリーズなどで知られるアクション俳優シルベスター・スタローン(66)が銃を使った犯罪の多発を受け、銃規制の強化に賛成する考えを表明した。1日のAP通信が伝えた。

 スタローンは特に、自動小銃など殺傷能力が高い銃器について「狩猟には使えないし、軍に家を襲撃されるわけでもないのに、誰が必要とするのか」と指摘。「銃を持つ権利」を訴える規制反対派の主張に疑問を投げかけた。スタローンは1994年にクリントン政権で成立した銃規制法にも賛成している。

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2013年2月3日のニュース