黒田勇樹氏 離婚騒動語る 中村からも“暴力” 年末から工場でバイト

[ 2013年1月24日 11:10 ]

中村瑠依との離婚騒動について語る黒田勇樹氏

 ハイパーメディアフリーターの肩書で活動する元俳優の黒田勇樹氏(30)が23日、妻で歌手の中村瑠衣(26)との離婚騒動と近況について語った。

 スポニチの取材に黒田氏は「向こうが勝手につけたイメージに反論できないのは仕事に影響が出る。だんまりを続けて事務所と彼女がいい思いをすれば必ずまたやる。向こうが対応するならこちらもします」と話した。

 離婚調停が申し立てられたという一部報道が出たことで、中村が双方で取り決めていた約束を破ってメディア対応を行っていたことが21日に判明。警察に被害届を提出したことや2月12日に行われる第1回調停の期日を公言されたことで、約束が無視されていることを問題視。黒田氏が連絡を入れたところ、中村側の弁護士は「私が許可したことじゃありません。事実だから問題がないと思います」と回答したという。

 別居後はいつ被害届を出されるか分からない状態で仕事を決められずにいた黒田氏。昨年のクリスマスごろから食品加工工場でアルバイトを開始。その際、社会保険に入るために住民票を取得したところ、世帯分離をしていたことが発覚した。これを中村本人に確認するために連絡をとったのが最後の接触だという。

 12年8月、中村は黒田氏からワインボトルで殴られ目の周りにあざができた写真をツイッターに掲載。これによって”DV騒動”となったが「(中村への)暴力はあった。犯罪性があるなら責任はとる」と断言。そのうえで、中村から暴力を受けていたことを初めて明かした。

 黒田氏よると、きっかけは黒田氏の浮気が発覚したことに中村が激情したもので、その後も数回にわたって暴力を伴ういざこざが絶えなかったという。昨夏に入籍したのも、情緒不安定な中村のことを「俺が面倒見るしかないと思って籍を入れた」と説明した。

 「自分のしていることが恥ずかしいことだと分かったら、音楽で飯を食っていってほしい」と黒田氏。調停中は弁護士を立てない意向で「争うつもりはないです。彼女に手を挙げたのは事実だから」と話した。

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2013年1月24日のニュース