上戸彩 結婚後初の映画出演は気の強い新妻役

[ 2013年1月24日 06:43 ]

映画「武士の献立」に主演する上戸彩

 女優の上戸彩(27)が映画「武士の献立」(12月公開予定)に主演する。昨年9月に「EXILE」のリーダーHIRO(43)と結婚後初の映画出演で、私生活同様“新妻”を演じる。

 江戸時代の加賀藩を舞台に、料理の腕で藩主に仕える“料理侍”一家を通し、夫婦愛や家族の絆を描く物語。上戸は一家に嫁ぐ気の強い新妻役で、料理が苦手な夫役は高良健吾(25)。

 夫に料理指南する中で心を通わせ、さまざまな難局を乗り越えていくストーリーで、上戸は「今も昔も変わることのない夫婦関係を切なく、でも楽しくユーモラスに描くと聞いています。撮影はまだですが、今からとても楽しみにしています」と話している。

 抜群の料理の腕を持つ役どころだけに、3月のクランクインに備え、新婚生活の中で勉強中。江戸時代の台所での所作が自然と出せるように、自宅で着物姿で料理をしており「映画で再現される当時の料理の数々も楽しみにしてください」としている。

 メガホンを取るのは「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三監督。西田敏行(65)が義父、余貴美子(56)が義母役で脇を固める。

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2013年1月24日のニュース