ショーパンはモンスターのような女 フジアナの朗読劇5年ぶりに復活 

[ 2013年1月24日 15:17 ]

Wキャストで同じ役を演じる生野陽子アナ(左)と宮澤智アナ

 フジテレビのアナウンサー13人が24日、東京・台場の同局で行われた朗読劇「ラブシーン2013~降霊会の夜~supportedbyスカルプD」(2月16、17日開催)の制作発表に原作者の作家、浅田次郎(61)とともに出席した。

 「ラブシーン」は96年から08年にかけて毎年行われてきた同局のアナウンサーたちによる朗読劇。5年ぶりの復活となる今回は団塊世代の青春時代を題材にした浅田の最新作「降霊会の夜」を朗読する。

 初参加となる生野陽子アナ(28)は主人公のかつての恋人「百合子」を新人アナの宮澤智(22)とWキャストで演じる。

 しぶとい「モンスター」のような女性という役どころだが、浅田は「女の人はみんな強いから大丈夫でしょう」と太鼓判。生野アナも「ありがたいです。光栄です」と喜びながらも「モンスターではないと思うんですが…」と苦笑い。作品のテーマにかけて、「一番会いたい人」を聞かれると「前世が気になる。あと、もし自分が死んだ時、次になるか気になる」。加藤綾子アナは、「両親が海外にいるので、今、会いたいのは両親」と話した。

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2013年1月24日のニュース