紅白歌手別視聴率 ももクロで40%超!トップは大トリSMAP

[ 2013年1月5日 06:00 ]

紅白歌合戦で熱唱するももいろクローバーZ(左から)有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに

 昨年の大みそかに放送されたNHK「第63回紅白歌合戦」の出場歌手別視聴率が判明した。ももいろクローバーZやプリンセスプリンセス、美輪明宏(77)ら話題の初出場組がいずれも40%超えを果たした。トップはSMAPで、今回を含めて大トリを務めた計5回はすべて1位となり、貫禄を示した。

 午後9時からの第2部が42・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、昨年の全番組の中で唯一の40%超えを果たし、年間最高視聴率に輝いた紅白。歌手別の数字を見ると、話題の初出場組が支えていた。

 ビデオリサーチの調査を基にした関東地区のスポニチ集計によると、震災復興支援のために16年ぶりに再結成し、最初で最後の紅白となったプリンセスプリンセスが47・6%で、SMAP(49・4%)、いきものがかり(47・9%)の紅白の両トリ以外では最高を記録した。

 ほかにも、77歳での初登場が話題となった美輪が45・4%、日本テレビの11年のヒットドラマ「家政婦のミタ」の主題歌を歌った斉藤和義(46)が46・1%、衣装が注目されたきゃりーぱみゅぱみゅも40・7%といずれも40%の“大台”を超えた。

 実はNHKが後半に狙っていたスタートダッシュが奏功していた。

 同局関係者は「ニュースによる5分間の中断後のトップバッターには、関ジャニ∞、ももいろクローバーZという昨年の活躍が目立った初出場の2組を置き、勢いを付けることを狙い、その通りになった」と話している。期待通り、関ジャニ∞が午後9時の35・9%から37・2%へ視聴率をグングン上げ、ももいろクローバーZは40・6%をマークしてもり上げ、後へつなげた。

 一方、SMAPのトップは、過去20回の出場で3年連続8回目となった。紅組のトップもトリのいきものがかりだった。全体の最高は午後11時40分の50・8%で、全員の歌唱を振り返るダイジェスト映像を流し、勝敗を発表する直前だった。

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