松潤 10年ぶりに「クールでミステリアスな」石原さとみに惑わされる

[ 2013年1月2日 06:00 ]

 2012年1月クールのフジテレビ“月9”ドラマとして放送された「ラッキーセブン」が3日、スペシャルドラマとして帰ってくる。

 嵐の松本潤(29)が主演した「ラッキーセブン」は同枠では異例のアクションドラマ。最高16・9%(第2話と最終話)、期間平均視聴率15・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同クールの民放連続ドラマではトップとなった。

 主演の松本は「本当に楽しい現場だったので、また駿太郎を演じる機会をいただき、とてもうれしい。今回も笑いあり、アクションありのスピード感あふれる作品にしたい」とスペシャル化を喜んでいる。瑛太も「連ドラが終わった時はまたやるかどうかは分らなかったですが、スペシャルとなって放送することが決まってうれしい。今回も駿太郎とのやりとりやアクションシーンなど、ラッキーセブンらしいスペシャルになると思います」とアピールしている。

 スペシャルには、ラッキー探偵社前に立ちはだかる敵役として及川光博(42)、石原さとみ(25)が出演。及川は金融犯罪の黒幕とされる天才経済学者・天野を、石原はその秘書で駿太郎を翻弄する魔性の魅力を持つ女性・みづきを演じる。事件の裏を暴こうと調査対象としてみづきに近づいた駿太郎だったが、みづきの魅力に惑わされ、彼女のワナにはまり、恋に落ちてしまう。

 石原の連ドラデビュー作となった2003年の「きみはペット」(TBS)以来10年ぶりの共演となる松本と石原。久しぶりの共演に石原は「当時は手が震えるほど緊張したのを覚えています。久しぶりの松本さんとのお芝居を楽しめたら。役柄的にもクールでミステリアスな女性は自分にとってあまりないので、新鮮な気持ちで頑張りたい」。

 新春からラッキー探偵社の面々の活躍で大いに楽しませてくれそうだ。

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2013年1月2日のニュース