水川あさみ&大泉洋&谷原章介 奇妙な三角関係でひとつ屋根の下に

[ 2013年1月2日 08:43 ]

16日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「シェアハウスの恋人」でゴールデン初主演となる水川あさみ

 16日からスタートする日本テレビ系水曜10時の枠は、今流行りのシェアハウスを舞台にした水川あさみ(29)主演「シェアハウスの恋人」。ゴールデン初主演となる水川がシェアハウスに住む等身大のアラサーOLを演じる。

 同枠でシリーズ2本が放送され、昨年映画化までした人気ドラマ「ホタルノヒカリ」のスタッフが再集結した同作。仕事にも恋愛にも行き詰まりを感じ、シェアハウスに引っ越した30歳のOL・汐と、シェアハウスで同居するちょっと不思議な2人の男、辰平と雪哉が不思議な三角関係を繰り広げる心温まるラブコメディーだ。

 主人公のOL・汐を演じる水川は「私は今29歳で、ほぼ自分と同い年のリアルな女性のお話。主人公の汐とは職業や環境は違いますが、1人の女性としてすごく似ている、通じる部分がある。女性としても女優としても変わらなきゃと思っていたタイミングで声を掛けていただいて、うれしかったですし、特別な縁を感じていて、頑張らなければと思っています」と意気込む。

 そんな汐と同居する辰平と雪哉に扮するのは大泉洋(39)と谷原章介(40)。大泉演じる辰平は“宇宙から来た男”。「今まで演じたことがない役ですが、地球の男には言えない優しい言葉で傷付いた女性の心を癒していけたら」と新キャラへの意欲も満々だ。

 一方、谷原演じる雪哉は妻子持ちで、まじめなサラリーマンからすべてを捨ててホームレスになってしまった男。谷原は「過去を抱えたホームレスの役という事で、櫻井に何があったのか? 僕自身興味津々。もう少し絞り込んで撮影に臨みたい」と話す。

 シェアハウスで偶然同居することになった30歳のOL・汐(水川)と、40歳で妻子持ちの雪哉(谷原)、“宇宙から来た男”という38歳の辰平(大泉)の3人。汐は雪哉が好きになるが、当の雪哉は辰平が好きだと思い込み、告白。さらに、その辰平は汐に惹かれていくというドタバタな三角関係を展開する。

 週の真ん中の水曜日の夜に、ほっこりできる作品になりそうだ。

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2013年1月2日のニュース