「シカゴ」凱旋開幕!米倉、再挑戦に意欲「また行きたい」

[ 2012年8月31日 06:00 ]

米ブロードウェーデビューを飾った「シカゴ」の凱旋公演が開幕した米倉涼子

 7月に米ブロードウェーデビューを飾った米倉涼子(37)の主演ミュージカル「シカゴ」の凱旋公演が30日、東京・赤坂のACTシアターで開幕した。約1300人を前に、アジアの俳優として初めてブロードウェーで米国人役を演じた舞台を再現した。

 金髪のウイッグに、黒いセクシーな衣装の主人公ロキシーが冒頭でスポットライトを浴びると、大きな拍手に包まれた。全編英語で約2時間半のステージ。英語で演じる米倉に場内が沸き、外国人客も熱心に見つめていた。

 関係者は「ブロードウェーの時とは違う緊張感があったようだ」と明かす。“新人”として臨んだ本場の舞台とは異なり、知名度のある日本では観客の目はよりシビア。だからこそ、こだわったのは英語。ブロードウェーを振り返り「本当に課題が多い」と厳しい自己評価をつけた。特に発音と発声は「まだまだ」と納得いかず、帰国後は一層勉強に力が入ったという。

 開演前には会見を開き「自分の中ではまだ未熟感の方が大きいけど、また機会があれば行きたい」とブロードウェーへの再挑戦にも意欲。観覧に訪れた事務所の先輩の前田美波里(64)は「成長している姿を見て大きくなってるなと感じる。どんどん世界に羽ばたいていってほしい」とエール。華道家の假屋崎省吾氏(53)はシンビジウムの花に例え「凜(りん)としていて自分らしさがある」と話した。

 9月16日まで23公演で約3万人を動員予定。関係者によると、ブロードウェーデビューを果たした後に、凱旋公演のチケットが「それ以前よりも凄い勢いで売れるようになった」という。

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