AKB 夢の東京ドーム公演スタート!たかみな涙「凄いよ…」

[ 2012年8月24日 21:26 ]

初の東京ドームコンサートで熱唱するAKB48の前田敦子と板野友美

 国民的アイドルグループに成長したAKB48の初の東京ドーム公演「AKB48in TOKYO DOME~1830mの夢~」が24日に初日を迎え、公演最終日の翌日に卒業する前田敦子(20)や、初期メンバーの高橋みなみ(21)、小嶋陽菜(24)、板野友美(21)、峯岸みなみ(19)らが目標としていた念願のステージに立った。

 「会いに行けるアイドル」をコンセプトに結成され、05年12月に秋葉原の小劇場でステージデビューしてから6年8カ月で実現した夢舞台。デビュー時には一般の観覧者がわずか7人しかいなかったが、この日は約4万8000人のファンが集結。高橋は「泣かないと決めていたのに…。凄いよ、AKBを見たいと思ってる方がこんなにたくさんいるなんて」と涙。

 前田は、その姿を胸に手を当てて感無量の表情で見守った。ステージ終盤では前田がセンターを務めたヒット曲「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」「真夏のSounds good!」など連発。卒業まであと3日となったが、堂々のエースぶりをあらためて誇示した。

 公演は26日までの3日間で、計約14万4000人を動員する予定。

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