「やり残したことはない」武井咲 涙の「セブンティーン」卒業式

[ 2012年8月24日 18:29 ]

「Seventeen夏の学園祭2012」で、涙ながらに卒業を宣言した武井咲

 女優の武井咲(18)が07年から専属モデルを務めたファッション誌「Seventeen」を卒業することになり、24日、横浜市のパシフィコ横浜で行われた同誌の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2012」に登場。約3000人のファンを前に、涙ながらに“卒業式”を行った。

 武井は06年、同誌に初登場し、翌年から専属モデルに就任。「えみちゃん」の愛称で多くの読者に愛されてきた。「自分の事もお仕事の事もたくさん勉強した。ここで得たものは財産」と5年9カ月の月日を振り返り、「やり残したことはない。キレイに終わるぞと思っていました」と晴れやかに卒業を宣言した。

 印象に残った仕事については、同誌の先輩モデルだった桐谷美玲(22)と佐藤ありさ(23)と結成した「猫目三姉妹」を挙げた。「自分のキャラクターをつかめた気がした」とモデル活動の大きな転機になったという。

 その桐谷、佐藤が送辞のためサプライズで会場に登場すると、武井は感激。「今日は本当に良い日」と両目を潤ませた。今後もモデルは続けたいと希望を明かし、「お芝居も今は楽しい時期なので、好きなことを楽しくやっていきたい」と抱負を語った。

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