大島優子に地元・栃木に“凱旋” センター「獲ったど~!」

[ 2012年6月9日 06:00 ]

地元・栃木でのAKB凱旋公演で熱唱する大島優子

 AKB48のチームKが8日、栃木県宇都宮市で公演を行い、第4回選抜総選挙1位の大島優子(23)が地元凱旋を果たした。

 全国ツアーの一環で、AKBとして栃木でコンサートを行うのは初めて。総選挙で贈られた特製の盾を高々と掲げて「(センター)獲ったど~!。皆さんに見せたくて持ってきました!」と報告。客席を埋めた約1600人からは地鳴りのような大歓声が沸き上がった。

 「私のやってきたAKBの活動を全力でお見せしたい」と呼びかけ熱演した全26曲。アンコールでは初センター曲「ヘビーローテーション」の歌い出しを「た、だ、い、ま!」と地元バージョンに替えて声を張り上げた。メンバーに直訴して披露したソロ曲「泣きながら微笑んで」を歌い終えると「曲名の通り泣きながらほほ笑みながら帰ってくることができました」と感無量の表情を浮かべた。

 心の底から待ち望んだ晴れ舞台だった。客席に「見せてもいいですか?」と前置きして、総選挙1位にのみ与えられる特製の盾を披露。「獲ったど~!」と叫び、サッカーの優勝セレモニーのように高々と掲げた。喜びを爆発させ、何度も跳びはねた。

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