浜崎あゆみ 離婚成立…結婚生活たった2カ月

[ 2012年1月18日 06:00 ]

電撃婚から1年で破局した浜崎あゆみ(左)と夫でオーストリア国籍俳優のマニュエル・シュワルツ。1年前にはアツアツぶりを披露していたが…

 離婚を発表した歌手浜崎あゆみ(33)が17日、代理人弁護士を通じてオーストリア人俳優の夫マニュエル・シュワルツ(31)との離婚書類を、挙式した米ネバダ州ラスベガスの裁判所に提出、受理された。2人とも同意しているため、離婚は事実上成立した形。

 昨年元日の結婚電撃発表から1年での離婚だが、実際に2人が生活を共にしたのはわずか2カ月足らず。元日~1月5日までのラスベガス挙式旅行、同6日からのモルディブへの新婚旅行を経て、米ロサンゼルスに2月中旬まで滞在した間だけだった。

 1人で帰国して以降、5~10月は全国ツアーなどで多忙を極め、シュワルツが来日することもなかった。その間に会ったのは9月中旬、ロスでの数日間だけ。体だけだった2人の距離は、次第に心の距離へと変わっていった。

 日本では婚姻届は未提出で、戸籍上は“バツ1”とはならず独身のままとなる。結婚当初から米国に住む予定だったため、「ネバダ州の方式に従い婚姻の手続きをしていた」(所属事務所)という。一部で新たな外国人恋人の存在が報じられたが「そのような事実はない」(同)という。現在は仕事で海外におり、今月下旬に帰国する。

 目標とするマドンナ(53)も2度の離婚を経験。それでも今なおトップスターであり続けている。マドンナを意識し、音楽以外のライフスタイルを若い女性に提示し続けてきたあゆが、今後どのように生きていくのか注目される。

続きを表示

2012年1月18日のニュース