「中学生日記」50年の歴史に幕 竹下景子や、森本レオらも出演

[ 2012年1月18日 18:40 ]

 NHKは18日、放送開始から50年になる名古屋放送局制作の長寿ドラマ「中学生日記」(Eテレ、金曜夜)を3月16日の放送分で終了させると発表した。「ここ数年ターゲットの中学生の支持が思うように得られなくなったため」としている。

 番組は、1962年「中学生次郎」としてスタート。名古屋近郊の架空の中学校を舞台に、公募で選ばれた現役中学生が生徒役で出演していた。

 俳優の竹下景子や、森本レオ、戸田恵子らも生徒役として出演したことがある。

 NHKは4月から後継番組として、同じ名古屋放送局が制作し、対象を10代全般に広げた「ティーンズプロジェクト フレ☆フレ」を放送する。

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2012年1月18日のニュース