トイレメーカーではありません 若槻千夏「そこはトラが守っています」

[ 2011年9月29日 14:55 ]

自身プロデュースのブランド「wc センター街店」内覧会に登場した若槻千夏

 タレントの若槻千夏(27)が29日、自身がプロデュースするアパレルブランド「wc」(ダブルシー)の初の路面店となる渋谷センター街店を10月1日にオープンすることになり、内覧会を行った。

 「wc」は09年に誕生した若槻のオリジナルガールズブランド。メインキャラキャラクターでもある“クマタン”を中心に、若槻が手掛けるアメリカンポップをイメージしたデザインが特徴。

 準備期間は約1カ月という今回の店のこだわりはトイレ。「よく名前からトイレのブランドみたいだなって間違われがちなので、2階にトイレをつけました。普段は鎖でチェーンをされて、限られた方した入れないんですけど、よくお店に来てくださる方だけをご案内する秘密のトイレ、ビップルーム的な扱い。トラが守っているので、トイレだけ借りようと思うとトラに食われますよ」と遊び心も満載の作りになっているようだ。

 店頭にも「ほぼ出てます」と笑った若槻。「うちのブランドは小学生とか中学生がメインなので、私がテレビに出ていた時代を知らないんです。出たがりなプロデューサーみたいな感じで思われてます」とあっけらかんと話した。

 今後については「海外に店舗を出せたらいいなと思っています。ハワイだとかニューヨークだとか、アメリカ圏でやってみたい」と野望を披露。とはいえ、「より一層力を入れて渋谷を盛り上げていきたい。ぜひ遊びにきてください」とまずは新店舗のPRに余念がなかった。

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2011年9月29日のニュース