サブちゃん「パンチもらった」松尾芸能賞を受賞

[ 2011年5月31日 06:00 ]

第32回松尾芸能大賞を受賞した北島三郎

 「第32回松尾芸能賞」の授賞式が30日、都内で開かれ、大賞を歌手の北島三郎(74)が受賞した。

 50年の活動で、歌謡界や演劇などに大きな功績を残したことが理由。北島は「もう少し行けや!というパンチをもらった感じがする」と笑顔。芸能界に身を置いて半世紀がたつが「アメリカにはジャズ。フランスにはシャンソン。日本には演歌。完成のない芸の道を歩いて行く」と語った。弟子で娘婿の北山たけし(37)からは花束を贈られた。取材陣から「孫の顔が見たい?」と問われ「跡継ぎは期待していないよ。俺の女房は望んでるみたいだけどね」と話して笑わせた。

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2011年5月31日のニュース